このコーナーでは、2023年5月8日以前のLES COPAINS(レ・コパン)の新型コロナウイルス感染症対策について、紹介しております。
対策の多くは今後も継続して実施致します。
当店は、新型コロナウイルス感染症対策に関する神奈川県のガイドランに沿って営業しております。
当店は、神奈川県のマスク飲食実施店の認証を得ております
(2021年9月30日現地確認完了済み)
当店では厚生労働省等で消毒・除菌効果が確認されている方法に基づき、場所により濃度0.05%の次亜塩素酸ナトリウム水溶液、または濃度78%のエチルアルコールによる消毒を実施しております。
レ・コパンは、入店前の消毒をお願いしております。
ご協力の程お願い申し上げます。
トイレの消毒強化を図るため、トイレ未使用時の殺菌灯による紫外線直接照射も実施しております。
これにより、トイレ内の空気中の細菌・ウイルスおよび照射面の細菌・ウイルスの不活性化が期待できます。
安全対策として、トイレ入口を封鎖しないと電源を投入できない構造となっております。
さらにトイレ内が明るい場合は自動的に殺菌灯が遮断されるセンサーを有しており、万が一の場合でもJIS許容基準以下の紫外線照射量となる多重安全装置付きとなっております。
なお、トイレ内紫外線照射は、当店スタッフのみが行っております。
当店では、飛沫感染防止対策として、客席毎の透明パーティションを設置しております。
この透明パーティションは、お客様間の飛沫飛散による感染リスクの低減と共に、おつまみ等の皿に他のお客様の飛沫が飛散しないようにするための施策です。
当店はウイルスを含む浮遊物による感染防止対策に力を入れております。これは集団感染を防ぐ最も重要な対策と考え、換気環境に留意しております。座席毎の透明パーティションによる空気流の淀みを避けるため、座席毎の頭上換気を併用し、全体として強力な換気環境を実現しております。これに加えて、室内空気除菌を実施しております。また定常流(継続した一定方向の流れ)となりやすいエアコンの吹き出し流の空気除菌に留意しております。
当店は、10人収容時、厚生労働省の推奨値の約3.7倍の「一人当たり110立方メートル/毎時」の換気量を目標としています。
以下の大風量空気除菌装置は、換気と同様に細菌・ウイルスの濃度を低減するために導入致しました。
当店全体では、強力換気と除菌装置を併せて毎時約1370立方メートルの換気と同等の効果
となります。当店に10名いた場合、一人当たり毎時137立方メートルの換気と同等で、国推奨値の4.5倍に相当します。
除菌済みの空気はエアコン吸入口に向けて吹き出すよう設置し、エアコン吹き出し流の細菌・ウイルス濃度の低減を図っております。
*神奈川県は、2022年8月2日、かながわBA.5対策強化宣言を発出しました
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/j8g/covid19/220802_message.html
*国立感染研究所は、2022年7月7日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の変異株BA.2.75系統(新たな変異株)について公表しています
https://www.niid.go.jp/niid/ja/2019-ncov/2551-cepr/11276-covid19-ba-2-75.html
*新型コロナウイルス感染症対策分科会は、2022年7月14日、第7波に向けた緊急提言をまとめています。
以下はその会議資料です。個々人の対策としては換気に留意することを求めています。
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ful/taisakusuisin/bunkakai/dai17/gijisidai.pdf
*国立感染症研究所は、2022年6月、感染・伝播性の増加や抗原性の変化が懸念される 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の変異株について公表しました。今後は、BA.4/BA.5系統について注意していく必要がありそうです。
https://www.niid.go.jp/niid/ja/2019-ncov/2551-cepr/11180-covid19-17.html
*政府の新型コロナウイルス感染症に対する基本的対処方針が2022年5月に更新されました。
感染経路の考え方やマスク着用について、大きな変化があります。
*米国ホワイトハウスは、2022年3月、新型コロナウイルス感染症の主な感染経路は空気を介した感染だとして、換気、空気清浄等、室内の空気をきれいにする諸政策を進めると公表しました。
https://www.whitehouse.gov/ostp/news-updates/2022/03/23/lets-clear-the-air-on-covid/
*国立感染症研究所は、2022年3月、新型コロナウイルス感染症の感染経路について、最新の見解を公表しました。
https://www.niid.go.jp/niid/ja/2019-ncov/2484-idsc/11053-covid19-78.html
*理化学研究所は、2022年2月、オミクロン株を考慮に入れたイベント、飲食店での感染リスク等について、最新の解析結果を公表しております。
https://www.r-ccs.riken.jp/wp/wp-content/uploads/2022/02/220202tsubokura.pdf
*北海道大学の伊藤公人先生は、オミクロン株の感染力はデルタ株の約3倍との論文を発表しております。
*本堂毅氏他科学者数十名が、2021年8月、新型コロナ感染予防対策について、緊急声明を発表しています。
*理化学研究所は、2021年6月、飲食店での感染リスク等について、より実際的な飲食店環境での解析結果も公表しております。
https://www.youtube.com/watch?v=8j6D5Ms73H0
具体的で大変参考になります。その中で焼き肉店に良くある卓上排煙ダクトの効果についても解析しています。当店は「座席毎の頭上換気」を設置しており、参考になります。
*米国CDC は、2021年4月、接触感染のリスクは低いとして接触感染対策を見直しています。
https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/more/science-and-research/surface-transmission.html
逆に言えば、飛沫感染やウイルスを含む浮遊物による感染に留意する必要があると解釈できます。
*新潟大学 工学部 建築学プログラム (大学院 自然科学研究科 環境科学専攻) 赤林・有波研究室
http://tkkankyo.eng.niigata-u.ac.jp/
では、新型コロナ感染防止対策に関する換気等に関し、大変参考になる研究を行っています。
このような具体的な研究は、コロナ渦で、経済と共存していくためには、極めて大切だと
考え、当店の対策でも参考にさせて頂いております。
*理化学研究所は、オフィスでの机上仕切り板(パーティション)の飛沫飛散防止効果等について公表しております。それによりますと、頭の高さ位の仕切で飛散防止効果が認められており、参考になります。
*トイレ内については、以下のような指摘があります。
BBCニュース https://www.bbc.com/japanese/53074209 元論文 https://aip.scitation.org/doi/10.1063/5.0013318
トイレ内では接触感染対策だけでなく、トイレ内のウイルスを含む浮遊物による感染防止も重要と思われます。
*ウイルスに対する殺菌灯の効果は、古くから検証されており、海外ではCDCを含め推奨手段として挙げられております。
例 https://uvsolutionsmag.com/stories/pdf/archives/110201KowalskiEtAl_Article.pdf
日本国内でも新型コロナウイルスに対する効果が確認され始めております。
例 https://www.fujidenolo.co.jp/files/20200911_MB3_Press_release.pdf
*厚生労働省の「換気の悪い密閉空間を 改善するための換気の方法」では、一人当たりの換気量を30立方メートル/毎時確保するよう推奨しています。
*当店は新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について(厚生労働省・経済産業省・消費者庁特設ページに基づき、消毒・除菌を実施しております。
当店は、早めの対応を心掛けております。